GO!GO!公務員

こんな時代だからこそ公務員!?公務員歴10年で公務員の世界が一通り見えた私から、公務員の魅力や試験対策の秘策についてお伝えします!

【朗報】公務員には誰でも必ずなれる!

こんにちは。

 

今回は、不安をかかえながら公務員を目指している方々へ、朗報をお伝えしたいと思います。

 

公務員は合格が難しい、

公務員になれるか分からない、

 

などと考えながら、もんもんと不安をかかえながら公務員を目指している方々が多いと思います。

 

そこで、断言します。

 

「勉強法」と「受験の仕方(併願)」)

 

「勉強法」と「受験の仕方(併願)」を大きく間違えなければ、誰でも必ず公務員になることはできます!!

 

今回も、具体的な公務員試験の勉強法や、公務員の魅力についてではなく、

 

それより重要な前提として、

「公務員になることはそれほど難しいことではない」

ということを力をこめてお伝えしたいと思います。

 

これを読めば迷いなく、公務員になる自分を思い浮かべながら、公務員試験の準備に励むことができるようになるはずです。

 

◆公務員になるための重要な2つの要素(=「勉強法」と「受験の仕方(併願)」)

 

公務員試験を乗り切るために必要な要素は、

 

「勉強法」と「受験の仕方(併願)」

 

の2つだけです。

この2つに尽きます。

 

まず、試験の「勉強法」についてですが、

 

私の考える良い勉強法は別の記事で詳しく書きたいと思いますが、

結論から言えば、

 

「良い勉強法はその人によって異なる」

 

ということです。

 

ですので、誰でも通用するベストな勉強法はありません。

ある程度の時間をかけて自分で確立していくほかありません。

 

ただ、勉強を進める際の最低限のポイントなどはきちんと抑えて取り組んだ方が効率的なこともあるので、それは別の回で詳しく紹介したいと思います。

 

勉強法より重要だと思う「公務員になるための要素」は、

 

「受験の仕方(併願)」

 

ですので、次の項でお伝えします。

 

◆公務員試験の種類は多種多様。一つでも合格すれば公務員!

 

おそらく公務員を目指している、または、これから目指そうと考えている人は、

 

どの「公的機関」(地方自治体、中央省庁、その他の国家機関など)を受けるか、

どの「職種」(行政事務、福祉、建築・土木などの「技官」)を志望するのか、

 

なんとなく決めていると思います。

いわゆる第一志望ですね。

 

第一志望先を持つことは大事なことですが、1本にしぼることはとてもハイリスクです。

ですので、その年に行われる公務員試験をできるだけ併願して受けまくることを念頭においてください。

 

多ければ1年間で10種くらいの試験を受けられると思います。

 

なぜ併願を進めるかというと、理由は以下のとおりです。

 

①受験科目がだいたいかぶっているので、第一志望に力点を置きつつも、容易に併願できる。

(※重要科目はどの試験も同じ!)

 

②第一志望だけ狙うのはハイリスク。数打てば当たる!

(※10回チャンスがあると思えば気持ちも楽??)

 

③公務員の仕事はけっこう似通っており、なってしまえば実はどれも同じ!?

(※実は仕事の内容はあまり変わらない??)

 

以上の3つくらいです。

 

それぞれの詳しいことは、次回以降に書こうと思いますが、

 

しっかり数あるチャンスを活かすつもりで準備を進めれば、公務員になれる可能性はぐんと高くなり、つらい勉強を続けていく精神的なプレッシャーもかなり和らぐのではないかと思います。

 

私も実はこの併願の戦法をフルに活用しまして、めでたく

現在の職場である地方上級(都道府県庁または市役所)のほか、

・国家公務員総合職(旧Ⅰ種)

・国家公務員一般職(旧Ⅱ種)

・裁判所事務官Ⅱ種

国税専門官

国立大学法人等職員

すべてに合格することができました。

 

ここまでできるとは私も思いませんでしたが、たくさん併願するつもりで勉強を進めてきた結果だと思っています。

 

ですので、これから公務員試験を受けようと準備されてい皆様におかれても、

多くあるチャンスを活かすつもりで準備を進めれば。必ずどれかに合格できると私は思います。

 

もちろん、「第一志望以外に合格しても仕方がない」

と思うかもしれません。

 

けれど、公務員を10年経験して、中央省庁や地方機関への出向も経験した私からすれば、

こんな言い方はあまり良くないかもしれませんが、

公務員の仕事の内容は、どこの公務員になってもそれほど変わらないと思っています。

(前向きに言えば、どの職場でもやりたいことができるチャンスがある。)

 

公僕として、市民・国民のために尽くすという本質は変わらないですし、

仕事のやり方、働き方も似通っています。

 

もちろん収入・待遇も基本的には同じです。

 

ですので、よほど具体的にやりたい仕事が決まっている場合でない限り、どれかの公務員になってしまえばよいと思います。

最近は他機関への出向(いわゆる人事交流)なども頻繁に行われていますので、入ってから希望の職場や職種に行けるチャンスもあります。

 

◆最後に~公務員はなれる職業です!~

 前回の記事で「なぜ今公務員なのか?」というテーマで、

 

特に、コロナ禍のような不安定な世の中で、

「公務員は人生全体で考えればもっともコスパの良い、理想の職業」

であると書かせていただきました。

 

ですので、とにかく公務員になることが重要だと思っています。

 

適度に準備(勉強)をして、たくさん併願して受けまくれば、必ず公務員になれるのです!!

 

多くの皆さんが公務員になれるよう、次回以降も役に立つ情報・考え方を紹介していきたいと思います。